DI×8ch対応・デジタル入出力アドオンモジュール新発売

Armadillo-IoTゲートウェイに接点入出力を簡単追加!
デジタル入出力対応アドオンモジュールを新発売

IoTデバイス開発のアドバリーシステム株式会社(本社:札幌市、代表取締役:小林 允、以下「ADVALY」)は、このたび、IoTゲートウェイにデジタル入出力(DI/DO)機能を追加する拡張I/Oボード「デジタル入出力アドオンモジュール(絶縁)」(型番:ATB-AGAD-DIO、以下「ATB-AGAD-DIO」という)を開発、2020年10月14日に予約販売を開始します。

ATB-AGAD-DIOを含むADVALY製「AGADシリーズ」は、株式会社アットマークテクノ(本社:札幌市、代表取締役:實吉 智裕、以下「アットマークテクノ」)が提供するCPUボード/IoTゲートウェイブランド「Armadillo(アルマジロ)」シリーズに、I/Oを追加できる「アドオンモジュール」です。Armadilloシリーズにスタックできる専用コネクタを搭載しており、各種I/Oを簡単に実装できることが特徴です。
今回発売するATB-AGAD-DIOは、IoTゲートウェイ「Armadillo-IoTゲートウェイG3」およびCPUボード「Armadillo-X1」にデジタル入出力機能(接点入力最大8ch、接点出力最大2ch)を追加することができます。動作に必要なデバイスドライバなどの基本ソフトウェアは、アットマークテクノのWebサイトから無償ダウンロードできるので、手間をかけずに機能拡張を実現することが可能です。

ADVALYは、ATB-AGAD-DIOを2020年11日1日に発売、10月14日よりADVALY製品取扱い各社の窓口で量産版の予約販売を開始します。また、同時に、アットマークテクノ社の「Armadillo出荷 50万台記念キャンペーン」に協賛し、キャンペーンプレゼント品としてATB-AGAD-DIOの先行PoC版[*1]を提供します。

[*1] 試作用途を想定したモデル(温度試験等を未実施)です。基本仕様は製品版と同等です。

IoTゲートウェイを簡単機能UP!お好きなアドオンモジュールを無償プレゼント

Armadillo 出荷50万台記念キャンペーン
https://www.atmark-techno.com/news/press-release/202009_armadillo_cp

アットマークテクノ社が実施中のキャンぺーンで、IoTゲートウェイの新モデル「Armadillo-IoTゲートウェイ G3 M1-Mモデル(型番:AGX3140-D00Z)」の購入者は、同製品と接続できるアドオンモジュールを1台、無償で入手することができます(先着順)。
無償プレゼント品としてADVALY製を含む複数種のアドオンモジュールが用意されており、ATB-AGAD-DIOの先行PoC版も先着10名様分がラインアップされています(※ATB-AGAD-DIOの応募受付は2020年10月14日13:00より受付開始)。

ATB-AGAD-DIOの詳細情報

詳しくは、製品ページをご覧ください。

ATB-AGAD-DIOの仕様

DI(デジタル入力) 無電圧接点入力×8ch (最大), コモン共通
DO(デジタル出力) 無電圧接点出力 ×2ch (最大)
使用温度範囲 -20℃~+70℃ (ただし結露なきこと)
サイズ 40×60mm (突起部を除く)
アドオンモジュール製品写真
Armadillo-IoT G3にスタック

ADVALYについて

ADVALY

アドバリーシステム株式会社(ADVALY)は、2011年に札幌で創業したIoTデバイス開発会社です。社員の9割が技術者で、LTE通信機能付きのIoTデバイスや監視カメラなど、各種のIoTデバイスの企画開発から製造・販売までを手掛けられる技術力が特徴で、大手運輸会社をはじめ各業界のお客様向けに提供しています。

URL: https://www.advaly.co.jp/

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